3月31日は父の誕生日。 朝は仏前に「お父さん、お誕生日おめでとう❤️」と言ってから出勤。 仕事から帰ったら、バースデーケーキ代わりにバナナオムレットがお供えされていました。 母曰く、「イチゴショートを買おうと思ったけど、大きかったり数が多くて(スーパーなのでセット売り)買えなかったからこれにしち... 続きをみる
2023年3月のブログ記事
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父に胃ろうを造設することではかなり心が揺れましたが、富山県砺波市で「ナラティブホーム」を運営されているドクター、佐藤伸彦先生のご著書に救われました。 佐藤先生と初めてお会いしたのはこの数ヵ月前。「エイジング·サポート·セミナー」で講演を聴き、在宅介護に対する学びを得ました。 それまでそのような... 続きをみる
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【介護日記】とは括ってあるけれど、父のことというよりは私自身のことになっている内容です。 とあることで落ち込んで涙に明け暮れていた私の変化に父が気づき、心配してくれたのです。 ぶっきらぼうで口下手な父でしたから、元気な頃はほとんど会話はありませんでした。 私は20代頃に大失恋をして食べ物も... 続きをみる
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ここ少し続けて振り返っていた2015年より1年遡った2014年の今日の投稿です。 定期的に訪問歯科をお願いしていて、父が大嫌いな日(笑) 口の中にいろいろ突っ込まれて(歯ブラシだけなんだけど)怖いみたいで、母の手をいつも握って離さなかったそうです(平日なので私は普段は仕事)。 父は本当に歯... 続きをみる
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昨日は投稿お休みしちゃいました。 お彼岸であちこちお墓をハシゴしたのと、2日連続でWBCに母がにわかファンとなって大興奮していたものだから、その奇声(エール🤣)に疲弊していました(笑) さて、8年前の今日の投稿。一大決心を綴っています。 父に胃ろうを造設したのですが、決心するまでの心の揺らぎ... 続きをみる
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突然2018年の投稿に飛んでしまいます。 在宅介護の最初の頃は、入浴用の車イスに父を座らせて、家のお風呂場で父の体を洗っていました。 床はタイルで滑るし段差はあるし、何よりお風呂場までの廊下の幅が狭くていろいろ工夫が必要でした。 お風呂場の洗い場にはスノコを敷いて滑りと段差を解消。 万が一... 続きをみる
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今日は【介護日記】はありませんでしたが、父の入院生活の間に、私にしみついてしまった習慣がありました。 そのことを書き込んでいたので、一応入院関連ということで振り返りとさせていただきますね。 父の病院に行くには駅からバスに乗り換えなくてはならないのですが(自宅は駅から徒歩)、そっち方面のバスの発... 続きをみる
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この3月17日は2014年も投稿してたけど、ここのところ2015年の入院の話が続きものになっていたので、あえて2015年の投稿を振り返ります。 父が退院になっていました。 父が入院していつも驚かされたのは、前日か前々日に突然「退院!」って言われること。 毎回バタバタでしたわよ。 この時は誤... 続きをみる
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今日も「過去のこの日」に介護の話があがってこなかったので、ちょいと別の話を。 昨夜、今は亡き愛犬(名前は“のら”。元野良犬だったので)の夢を見ました。 すごくリアルで私の隣に添い寝してるんです。息づかいも感じ、私に腕枕を強要(笑) そ~っと外そうとするとそれを阻止して許してくれない(笑) 朝起... 続きをみる
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またまた入院中の二本立てです。 入院何日目かは数えていないのでわかりませんが、かなり長引いています。 本音をいうと、入院していても薬の投与だけだから、勝手のわかった家で看病するほうが父本人も私たちも落ち着くんですけどね。 点滴も最初に主治医に刺してもらったら、管理や交換もできるもん( ̄^ ̄)エ... 続きをみる
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今日もブログを始めてから一番登場する入院中の2015年の回顧録です。 この日も2回投稿しています。 毎日父を残して仕事に行くのは後ろ髪を引かれる思いでした(涙) 母は「病院にいるんだかはちょっとぐらい平気よ」とは言うけれど、私はその病院が信用できないんだよう(`Δ´) でも、この日の担... 続きをみる
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また父の入院付き添いの年の振り返りに戻ります。 病院に泊まり込み、こっそりシャワーも使わせてもらうときもありました。優しい看護師さんは「使っていいですよ」と言って見なかったことにしてくれて(個室のシャワーは患者だけしか使用しちゃいけないんだろうか?付き添いは使用不可?結局確認しませんでした)。 シ... 続きをみる
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ここ数日続いていた2015年から1年後、2016年の日記の振り返りになってしまいました。【介護日記】とはしているけれど、中身はそうでもないです(笑) 子供の頃ピアノを習っていましたが、もう誰も弾かないので処分をした話を綴っています。 私は嫌々習っていたのですが、実は父は娘にピアノを習わせるのが夢だ... 続きをみる
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この日も【介護日記】とは記していませんでした。 介護(付き添い)をする自分の話ですね(笑) 病院という非日常がだんだん日常になってきて、ともすればネガティブな気持ちになってしまう中、些細なことでもネタにして笑いを取ろうとしている自分が今となっては健気に思います。 そもそも毎日出入りしてるんだから、... 続きをみる
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この日は【介護日記】とは銘打っていませんでしたが、病院ネタなので振り返りさせてもらいますね。 病院からの通勤はそれほど苦にはならないものの、自分の着替えを病院に大量に持ち込むわけにもいかないので、時々帰宅して交換しなくてはなりません。 ズボラなので、自分的には数日間パンツ変えなくたって死にはしない... 続きをみる
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だんだん病院の主どころか牢名主となりつつありました(笑) 看護師さんの大変さを理解しつつも、人としてどうよ?💢という気持ちもフツフツともたげてきていましたよ。 お互い人間だから相性もあるだろうし、父だけを特別扱いしてもらうわけにもいかないしね。 とにかく、父が病院内であっても少しでも快適... 続きをみる
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この日は泊まりで付き添いだったためか、1日に2本投稿していました。 父に付き添うのはいいんだけど、病院という環境はやっぱり気持ちが沈むことも。 それでオフィスっぽくコーヒー飲んでみました☕ ……そこまではよかった💦 夜は父じゃなくて私が大変でした。持病の腰痛が久々に出ちゃって。付き添いなのに... 続きをみる
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前にも書きましたが、父の入院中に看護実習生が父につきっきりで勉強していました。 本当に一所懸命な女の子で、他のベテランナースよりもよっぽど患者に寄り添ってくれました。 …まぁ、プロのナースになったらい仕事が無限にあって、患者に微笑むどころじゃないんでしょうけどね。 それにしても一部のナースは本当に... 続きをみる
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現在高2の絶賛反抗期の甥っ子(妹息子)のことは、当時「怪獣2号」と呼んでいました(ちなみに怪獣1号はすでに成人している弟娘の姪っ子)。 その怪獣2号が一所懸命手紙を書いてじーちゃんの回復を願っていました。 未だ退院できない父を思うと胸が締め付けられるほどつらい思いをしていましたが、こんなかわいい応... 続きをみる
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父は要介護5だからといって、何もできないわけではありません。 父は“介護をされる側”のプロ。介護実習を自らの体を使って学生に経験させる“先生”です。これはどんなに優秀な教官にだってできません。 教官までもが父に敬意を払って「学生に学ばせていただき感謝しています」と。 この時父についていた学生さんも... 続きをみる
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今日は妹(結婚して東京在住。高1の絶賛反抗期の息子あり)からLINEにメッセージが入り、 「パピー(私たちの間では父のことをこう呼びます。子犬のことじゃありません😜)のお墓参りに行ってあんパンをお供えしたら、カラスが丸ごとくわえて持っていっちゃった💦」とのこと。 最近はお供えの扱いも大変で、そ... 続きをみる
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もう病院が自分の部屋と化してきつつあった頃ですね(笑) この日は夜勤担当が主任さんだったので安心して帰宅できると思ったところで事件勃発😱 医療従事者の人からすれば、呼吸器系じゃないんだから詰まったところで管を交換すればいいだけさっ!と軽く考えているようですが、素人…患者家族からすればたまったもん... 続きをみる
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もう3月なんですね。メンタル病んでからはいつの間にか時が過ぎている感じがしているものだから、28日しかない2月なんか一瞬に通り過ぎた感じです。 私はけっこうなモンスター患者家族でした(笑) もちろん理不尽なことは要求しないけれど、この頃はナースにキレることが多かったです。 確かに病院は病気を治... 続きをみる