泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2015年3月18日の投稿から

今日は【介護日記】はありませんでしたが、父の入院生活の間に、私にしみついてしまった習慣がありました。

そのことを書き込んでいたので、一応入院関連ということで振り返りとさせていただきますね。

 

父の病院に行くには駅からバスに乗り換えなくてはならないのですが(自宅は駅から徒歩)、そっち方面のバスの発車時刻は、電車が駅に着くや否やというあまりにもスリリングな時間のなさ!

 

それに乗り遅れてはならぬと、学生時代50m10秒、100mはきっかり倍の20秒という鈍足の私なのに、必死に駅の階段を駆け上って駆け降りていきました。

よく階段を踏み外して落ちなかったと今でも不思議です。

 

父も家族がいないと不安でいたし、何よりも私が早く父のそばに行きたかったから必死でした。


で、夕食を途中で買う時間もなく、病院の売店もすっからかん。

それに絶食を強いられていた父の前で食べることはできなかったので、いつも電車の中で食べるしかありませんでした。←進行方向に座席が向いてる特急ですからね。決してみっともなくないですよ!(笑) 周囲にはビールひっかけてるオッサンたちもいたし。

私も父が元気な頃には、仕事が遅くて特急に乗ったときにチーカマをツマミによく呑んでいました🍺(笑)

 

     ↓


2015年3月18日


父が入院中、夕食は帰りの電車(特急)の中で済ませていました。

今日はもう電車の中で慌ただしく食事をする必要はなかったのだけれど……私ってば何を考えていたんだか……(;゜∀゜)

電車の中でソーセージパンをパクリ(ノ≧∇≦)ノ

食べている途中で「あっ!」ってΣ( ̄ロ ̄lll)


……今日は2回も夕食を摂ってしまいましたとさっ(* ̄∇ ̄)ノ

いや~習慣(というほどのもの?)って恐ろしい(;゜∇゜)

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