泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2015年3月17日の【介護日記】から

この3月17日は2014年も投稿してたけど、ここのところ2015年の入院の話が続きものになっていたので、あえて2015年の投稿を振り返ります。

 

父が退院になっていました。

父が入院していつも驚かされたのは、前日か前々日に突然「退院!」って言われること。

毎回バタバタでしたわよ。

 

この時は誤嚥性肺炎で、1か月の入院だったんですね~。

 

    ↓


【介護日記】2015年3月17日

 

おはようございます。

とりあえずご報告です。

昨日、父が退院しました。ジャスト1か月の入院でした。


以前、退院して家に戻った直後に病状が再発し、すぐに再入院になったことがあるので、退院報告はいつもビクビク(^_^;)

そのため、一晩おいて経過観察(?)をしてからのご報告とさせていただきました。お許しください。


入院中の好き勝手な投稿に温かいコメントを寄せてくださり、ありがとうございました。

消灯後はそれらを読むことだけが楽しみでした。

おかげで、ともすればメゲてしまいそうな入院の付き添いも、穏やかな気持ちで乗り切ることができました。本当にありがとうございます。


今回は、ある変化をともなっての退院となりました。

それは通勤途中の電車の中でチャチャッと書き込める内容ではないので、後日あらためてご報告させていただきます。


いずれにしろ、今朝からまた日常が戻りました。

「お父さん、行ってきます」

「どこ行くんだ?(ちょっと怒ってる)」

「会社」

「なんだって?(もっと怒ってる)」

「お仕事行ってくるよ」

「バッキャロー(#`皿´) そんなの行くことないっ!」

「急いで帰ってくるから~」

「何分?」……“分”単位ですか?(;゜∀゜)

「うーん、120分」

「おせーよっ!(遅いよ)」

………………しばしブレイク

「行ってきます!」

「行っといで!気をつけろよ」

以前と変わりない会話をして、今日も家を出てきました。

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