泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2015年3月14日の【介護日記】から

またまた入院中の二本立てです。

入院何日目かは数えていないのでわかりませんが、かなり長引いています。

 

本音をいうと、入院していても薬の投与だけだから、勝手のわかった家で看病するほうが父本人も私たちも落ち着くんですけどね。

点滴も最初に主治医に刺してもらったら、管理や交換もできるもん( ̄^ ̄)エッヘン

性格の悪いナースにイライラすることもないし(いい看護師さんがほとんどですよ。だけど悪いのって目立つからね~💦)

 

でも、まだ退院許可が出ません。

あと何日入院していたのかは、私も今年の同日にならないとわかりません(笑)

 

   ↓

 

【介護日記】2015年3月14日①

 

今日は母との交代なしに終日私がパピー(※)に付き添い。

ま、仕事が休みだからね(^_^;)

平日の日中は母が付き添っていますが、ここ数日、ベッドの上にやたらとオムツが散乱していました(;゜∇゜)

母のいる時間帯からいる看護師さんに聞くと、「お母さんがクッション代わりにあちこちにはさんでいましたよー!」って(^_^;)

自分の家じゃないから確かにあるものでいろいろ工夫は必要。しかし昨日は3枚も使っていた(笑)

でも、今日は私もそれをマネて、枕の下にオムツを敷いちゃいました(* ̄∇ ̄)ノ

首の傾きの微調整に便利(o^-')b !


※今さらですが、私と妹は父のことを「パピー」と言っています。本人に向かって言うことはありませんが、姉妹で父のことを話題にするときに。

「パピー」……父親という意味ではないことはもちろん承知しています。

子どもの頃、パパとママという呼称を覚えました。我が家は「お父さん」「お母さん」と呼んでいましたが。

英語を覚え出した頃、英語では「ママ」ではなく「マミー」と知りました。そこから私たち姉妹は「じゃあ『パパ』は『パピー』だね」と勝手に変換(笑)

以来、「パパ」は「ダディ」だと知っても、「パピー」の本当の意味を知ってからも、私と妹の間では父は「パピー」なんです(笑)

 


【介護日記】2015年3月14日②


続けてもうひとつ、わが家の工夫(* ̄∇ ̄)ノ

右半身マヒのパピーの手には、常にムレ予防その他の理由で、手にトイレットペーパーを持たせています(笑)

手や指の保護といった類いのこの製品、市販品でもいろいろあり試してみましたが、この単なるトイレットペーパーが意外にスグレモノ(o^-')b !

汗を吸収してくれるし、痰や鼻水が出たときにはそこから切って利用。

常に換えているようなものだから衛生的です。

時々、寝返りをうたせたときに背中にまわって「どこ?どこ?」となることもありますが(^_^;)


あ!ついでに写真で腕に巻いてある黒いカバー、もと私のレッグウォーマー(笑)

古くなって伸びてしまったため、、脚に履くと脱げてしまうので、パピーの腕カバーに生まれ変わりました。締め付けないからいい塩梅(* ̄∇ ̄)ノ


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