泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2019年3月31日の【介護日記】から

3月31日は父の誕生日。

朝は仏前に「お父さん、お誕生日おめでとう❤️」と言ってから出勤。

仕事から帰ったら、バースデーケーキ代わりにバナナオムレットがお供えされていました。

母曰く、「イチゴショートを買おうと思ったけど、大きかったり数が多くて(スーパーなのでセット売り)買えなかったからこれにしちゃった🍌」と。

 

奇しくもこの2019年の誕生日が最期になりました。

毎年毎年、「今年が最期かも」と思いながらも、心のどこかでそれを否定して、誕生日を迎えられることに感謝をしていました。

だからこの年が最期になってしまったことは仕方ないことだけど残念に思います。

 

この日はSNSを初めてからほぼ毎年父の誕生日を祝う投稿ですが、時系列すっ飛ばして一番最新というか最期の誕生日を振り返りさせていただきます。

読み返してみると大したこと書いてない(笑)

まだ小さかった甥っ子姪っ子に振り回されていたからな~(^_^;)……って、姪っ子のほうは中学生になるんやないかい!(笑)

 

     ↓


【介護日記】2019年3月31日

 

今日は父の誕生日🎂83歳になりました。

日中は自分の用事でバタバタしていましたが、夜は怪獣2号(甥っ子)一家とともにお祝いしました💐

歳を重ねればいいというものでもないけれど、今年もまたひとつ歳をとった父が愛しいです❤️

父が倒れたときはまだ生まれていなかった怪獣2号も、4月から中学生。

急に大きくなってはっこちゃんの背丈を追い越すのも時間の問題です😅

子供の成長はもちろん喜ぶべきことですが、まずは父の頑張りに感謝です❤️

 


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