泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2017年10月14日の【介護日記】から

父が体調を崩すと、心配ながらも主治医のドクターが昼夜問わず気にかけてくださっていたので、とても心強い介護生活でした。

 

そして、自分自身の健康管理が第一というのを肝に銘じました。

父のことが大切だから、父が第一と思いがちですが、自分自身が健康でなければ父を病気にさせてしまいかねません😷🤧

だから、父が倒れてからは欠かさずインフルエンザの予防接種を受けるようになりました。

小さい頃から注射💉嫌いで、小学校での集団接種時には怖くて逃げようと大暴れし、四肢をひとりずつ、顔と胴体を各ひとり、計6人の学校の先生や看護師さんが押さえつけ、ドクターがやっとの思いで注射器をプスッ💉(笑)

 

そんな私が父のために積極的に予防接種を受けるように大変化🤣

その習慣が抜けず、今年はニュースでインフルエンザワクチンが予約制のところもあると聞き、大急ぎで打ちに行きました✌️


     ↓

 

【介護日記】2017年10月14日

 

父はまたもや体調を崩して点滴ちう💉

急激な気温の変化は父にはこたえるようです。

気をつけてはいるつもりでも、風邪をひかせてしまったみたい(>_<)

ところが前回の体調不良から間をおかずに……なので、抗生剤があんまり効かないそう(;O;)

薬の投与に関しては主治医が頭を悩ませておりますが、あれこれ考えてくれています。

 

で、ドクターから言われたこと。

「普通、ここまでくると褥瘡ができても不思議じゃないし、痰の吸引も十分にできなくなるから、こんなに穏やかな状態でいられません。……っていうか、この状態で生きている人はめったにいませんよ。ご家族が目を離さずに十分にケアしているから。素晴らしい!」

日々のケアを評価してもらった安堵感よりも、父の状態がそこまでだったことに驚きを受けました(@_@)

 

点滴こそしているけれど、そんなに重篤だと思っていなかったから……。

重篤と思っていないから、母は友達と食事に出かけてるし(笑)

 

私らのケアの賜物ではなく、父自身の生命力の強さに他なりません。

 

熱が下がらないので今日はお風呂パスしちゃったし、寒いので何もやってあげられないけど、明日はストーブ引っ張り出して全身きれいに清拭しなきゃ(≧∇≦)

あっ!「虐待」という名のフェイシャルケアもしましょうぞ(* ̄ー ̄)

昨日はちょっぴりだった💩も今日はたっぷりプリプリ出てくれて、少しお熱も下がりました⤵ 

 

とにかく苦痛だけはなくしてあげたいと毎日祈っています。

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