泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2015年3月13日の【介護日記】から

モンスター家族の私は、当直ナースのチェックが厳しいです(笑)

でも、クレームを入れてしまえば、「人質」の父がどんな扱いを受けるかわからない💦

だから、低姿勢で「お願い」。

それでも腹立つ人もいましたけどね。

介護施設じゃないんだから、介護を当てにしてはいけない、介護は付き添いの自分がやることなんだと気持ちを切り替えましたよ。

腰痛のときはしんどかったけどね。

 

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【介護日記】……でもないかな(^_^;) 2015年3月13日


今宵も病院へ“帰宅”しました。

ここ数日、帰るなり私は歌って踊って父に刺激を与えるようにしています。

今日は「炭鉱節」。フルで歌えるわけじゃないけれど、途中から父もたどたどしくではありますが歌ってくれたり合いの手を入れてくれ、病室はさながらプチ盆踊り大会(* ̄∇ ̄)ノ


ところで今夜担当の看護師さん、若くて学生さんみたいなのにとっても優しくてマメに気を配ってくれます。

先日私が腰痛に見舞われた時も、歩く姿から痛みの度合いを察知し、私が無理しないように先回りして父の世話をしてくれました。

気が利かない人は「言ってくださいね」と、一見気を遣っているようですが、結局すぐに対応してくれないので私自身がやらざるを得なくなり、まるで終わった頃を見計らったように来ましたから(^_^;)


父もまさに“白衣の天使”のこの看護師さんがお気に入りのようで、「今日はずいぶんしゃべってくれたんですよー」って(笑)


この看護師さん、小林麻耶(合ってる?海老蔵の嫁じゃない、お姉ちゃんのほう)に話し方が似ていて、優秀なのにキャピキャピしてる(笑)

「似てますね」って言いたいんだけれど、この人の場合、果たして誉め言葉になるか微妙なので、言えないでいます(^_^;)


さっき病室に来て、「腰、よくなったみたいですね!」と、やはり細かく見てくれています。

そして、「でも、まだ無理はしないでくださいね。今夜はすべておまかせください」と、またありがたい言葉をかけてくれました。

今夜も病室の寝心地悪いベッドだけれど、気持ちはゆったりできそうです。

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