泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2015年5月24日の【介護日記】から

今日は2015年の1コマです。

誤嚥性肺炎にすごく過敏になっていて、とにかく父の口腔ケアを鬼のようにしていました。

いろんな製品を片っ端から試し、かなり散財もしましたが、結局のところオーソドックスに細かく念入りに歯ブラシで磨くのが一番だということに落ち着きました。

幸い、母と二人体制でできたので、さながら歯医者さん(笑)

 

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【介護日記】2015年5月24日

 

誤嚥性肺炎予防のためにも、父の口腔ケアは1日1回は必ず念入りにしています。

自力でブクブク、ペッーっと口をゆすぐことができなくなってからは、歯みがきしながら吸引も必要となりました。

いろいろ試行錯誤がありましたが、現在は母と二人体制で私が歯ブラシを持ち、母が吸引用カテーテルを持って唾液等を吸引するようにしています。

ホントは歯医者さんで使われているそれ用のがいいんですけど、そうもいってられない(^_^;)


写真は一昨年に購入して何度か使った、歯ブラシと吸引が一体化になっているグッズ。

確かに便利ではありますが、実際に使ってみるとチューブが付いていることで歯ブラシの動きが制限されてしまい(重く感じる)、使い勝手はイマイチ(^_^;)

どうしても二人体制でできないときにのみ、使用しています。


私自身は右手に歯ブラシ、左手に吸引チューブとバイトブロックを用いて器用にできるようになりました(^_^)v

 

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