泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2013年12月2日の【介護日記】から

訪問入浴のスタッフさんに対しての父。

慣れた人にほど暴言を吐きます(笑)

気を遣わない、心を許した証です。

それをスタッフさんたちも情報共有してくれているから、若い新人さんでもビビりません。

他人行儀で接されている間はまだまだ。

父に「バッキャロー💢」と怒鳴られて初めて一人前になったことになるそうです(笑)

 

今日は今年最後のお墓参りに行ってきました。

 

    ↓


【介護日記】2013年12月2日

 

今日は訪問看護の日。看護師さんが父の健康チェックやマッサージをしてくれます。

今日はいつもの担当の看護師さんの他、新しい方が実習のために同行してきました。

父は知らない人が来ると、超他人行儀で礼儀正しくなります(!)

親しくなればなるほど、慣れれば慣れるほど、「バッキャロー\(`田'") 」と怒鳴る率が高くなります(笑)

なので今日はややおとなしめ (^_^;)


実習で来た看護師さんは、我が家の長年の在宅介護で培った工夫がたくさんあるのを見て

「まぁ!」「すごいっ!」と、やたら感激してくださいました。

新しい方といっても、看護師としてはかなりベテランの方とお見受けしました。

そんな人から驚きの声を聞くとは、私のほうも驚きです。

やっぱり介護は十人十色、マニュアルがすべての人に適するとは限らず、常に個人に個人に対してのカスタマイズが必要なんだとあらためて感じさせられました。

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