泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2013年10月30日の【介護日記】から

誤嚥性肺炎を発症したために経鼻カテーテルを装着して退院となった後の在宅介護は、毎日記録をつけることが日課となりました。

しかし、慣れてくると手抜きになってきて(笑)

手抜きができるのは余裕ができた証拠なのでありがたいことでした。

それにしてもA型娘とB型母は凸凹コンビで意見が会わず、日々バトルでした(笑)

それを仲裁するのは父の役目🤣

 

    ↓


【介護日記】2013年10月30日


父の健康管理シート、作り替えました。前回作ったものよりもずいぶん簡略化されています。


ほら、母が

 尿→出てる

 栄養→入れた

 熱→ない

・・・という程度のことしか書こうとしないので(笑)

ま、記録が重要なわけではなく、日々のことなので面倒なことは極力省く必要もあると思いまして。

でも、栄養注入やお通じのことは家族で情報共有化が必要なので、前回と同様に記載するようにしています。

尿に関しては「出た」だけでいいかなっと(笑)

だから尿の記入欄削除!

簡略化したのでA4用紙1枚で3日分書けるようになりました。


前回作成した際、最初は自宅のプリンターで毎日1枚ずつプリントしていました。明日は必要かどうかわからなかったので。

数日してコンビニで100枚コピーしました。最初、50枚だけコピーしました。50枚…つまり50日分。父はここまでもつだろうかと半信半疑で。

で、すぐに50枚追加。「100日生きてくれますように」との願いを込めて。


あの100枚は先々週あたりで使い切ってしまい、その後数日はあわてて1枚だけプリントアウトしたり、前日の備考欄に書いたり(修正が必要だったので、すぐには大量にコピーできませんでた)。


あの100日分を使い切れたことを幸せに思います。

 

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