泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2016年10月21日の【介護日記】から

父の介護を続けているうちに、もうちょっとやそっとのことは気にしない性格になり……いや、それ以前からでした(笑)

床に落ちたものでも食べる3秒ルールOKのガサツ…じゃなくておおらかタイプ(笑)

(ところがコロナ禍になって一転。人が触ったものは即消毒!職場で手渡しされた書類を触った後も即消毒!🤣)

 

昔は子供の鼻が詰まったら、母親は口で吸い取っていたそうですね。

私はさすがに父の痰をそうするところまではできませんでしたが(お互い危険になるし💦)、父の排泄したものは下からのものも上からのものも、素手で触っても動じなくなりましたね。

 

    ↓


【介護日記】2016年10月21日

  ※お食事中の方、失礼!

 

最近の父は以前にもまして痰がからむようになりました。

さらにうつらうつらしていることが多いものだから痰を上手に出し切ることが難しくなり、介護する側もマメに吸引するようにしています。

 

先ほどもゴロゴロいっているところを吸引したら、ゴボッとたっぷりの痰が口腔内にあがってきました。

大漁だぁ~と急いで吸引をしようとしましたが、現在使用している12Fのカテーテルでは細すぎて、大量の痰はなかなか思うように吸引できません(´д`|||)

 

気がついたらわたくしは指で大量の痰をすくい取っていました(ノ≧ڡ≦)

そしてそれをプニプニして感触を味わい、父の体調を確認(  ̄ー ̄)ノ

ミソも〇ソも一緒だよう(^o^;)


もぉ~何でもアリの介護生活もまもなく17年(*≧∀≦*)

ゆっくり確実に衰えてきている父だけど、最終章を覚悟したわりには頑張ってくれています❤

 

起床ラッパをいたく気に入ってくれているので、明日もそれで刺激しようと思います(* ̄∇ ̄)ノ

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