泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2015年2月23日の【介護日記】から

時系列を揃えたほうがいいかな~と思ったので、ここ数日は同じ年の介護日記を振り返りとして投稿しています。

毎日何かしら綴っていたんですね。

職場から大急ぎで、それこそ気持ちのうえでは電車の中でも走っているような気分で帰路を急いでいました。

病室へ入るなり父をギュッ~とハグするのが恒例でした。父には80%の割合で拒否られましたが(笑)

 

   ↓

 

【介護日記】2015年2月23日

 

仕事帰りに父の入院する病院へ直行。

今日は学生時代に父の店でバイトをしていたO君が来て、日中父に付き添ってくれていたので安心でした。しかも駅まで迎えに来てくれたので大助かり\(^o^)/

電車とバスの乗り継ぎがギリギリのため夕食調達は諦めていましたが(売店も閉まっちゃう)、おかげさまでコンビニに立ち寄って買うことができました。


病室に着いてすぐに、父の体向変換をしようと思ってナースコール。看護師さんはすぐに来てくれましたが、なんか様子がヘン(丿 ̄ο ̄)丿

恐る恐るカーテン越しに覗くような感じで入ってくるなり、

「わ~(。>д<)びっくりした~!」

なんのことかわからずにいたら、

「ナースコールが鳴ってびっくりしたんですよ。○○さん(父)が押せるわけないのに。(父以外)誰もいないのに何で鳴るの?って( ̄□||||!!」

どうやら看護師さん、私が来たのに気づかなかったらしく、本気で驚いていました(笑)


父に「ただいま~!」と言って顔を近づけると、半泣き&半怒りで(笑)

「どこに行ってたんだっ(#`皿´)」……そのあとすぐに表情が変わり、「顔を見なかったから心配したんだよー(。>д<)」って(。´Д⊂)

日中一緒にいられなかった埋め合わせをするべく、音楽に合わせて父の前で面白ダンスを披露(笑)

……よかった、笑ってくれた(^ー^)


あと1時間くらいいるつもりです。

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