泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2015年7月5日の【介護日記】から

笑いは病気を撃退します。

そして何より肺活量がアップして血液中の酸素濃度が増えるから、暇さえあれば私は父を笑わそうと試みていました。

子供じみたゴリラのマネやブタのマネでも父は「バッキャロー💢(笑)女の子がみっともねえぞっ!🤣」って。父の中では私はお年頃の女の子❤️(笑)

父のために芸人になればよかったと本気で考えたあの頃。

(ホントはもっと若い頃、欽ちゃんのオーディション受けたことあり🤣若気の至り💦)

 

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【介護日記】2015年7月5日


昨夜、たまたまチャンネルを合わせたテレビで、子供たちが安来節を踊っていました。鼻に五円玉?(専用の小銭?)をつけたコミカルな姿に父は大笑い。かなり長時間しっかりと観ていました。

父が笑ってくれるならどんなことでもやりたくて、私は常に父専属のお笑い芸人のつもりです(笑)

安来節も自己流で時折見せていました。

でも昨夜、本当に腹の底から声を出して大笑いしていた父を見て、なぜだかちょっと敗北感。。(〃_ _)σ∥


本格的な安来節、習いたくなったなー(-_-)

これは足腰が強くないと踊れないから、いい運動にもなりそうな気がします。

もうトウシューズは履けないけれど、これなら頑張れば……(^o^;)

でも、真面目に習ったらすごく大変そう(^_^;)


  

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