泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2015年7月4日の【介護日記】から

最初は家族で必死に家風呂に風呂用車イスで父を運び、シャワー浴をさせていましたが、いつまで続くかわからない重労働(いつまでも続いてほしいんだけどね、体力的には限界)なので、ほどなくして訪問入浴サービスを利用するようになったわが家。

最初の頃こそ父は恥ずかしがったり嫌がったりしていましたが、この頃にはそんなのなくて大暴れ(?)🤣

スタッフさんに言いたい放題でした💦

 

だけど、一所懸命ケアしてくれる新人の女の子には「あんたは優しくてべっぴんさんだな~」と嬉し泣きしたり、男性スタッフには「先生!よろしくお願いいたします」と最敬礼(笑)

……差別のつもりはないんでしょうけど、父は男尊女卑の時代に生まれ育ったものですから、男性スタッフには敬意を表し、女性スタッフには「バッキャロー💢」…時々褒める❤️

スタッフさんは父の「バッキャロー💢」は元気のバロメーターとわかってくださっているので、お互い遠慮泣く「なんだとぉ~(笑)」と、賑やかな入浴タイムで父の肺活量もアップします。 

    ↓


【介護日記】2015年7月4日

 

バタバタと用事を済ませ、なんとか父の入浴タイムに間に合うように帰宅できました。

入浴スタッフとともに私も父の入浴をお手伝い。「バッキャロー!」と元気な声を出しています。父は気を許した人ほど横柄な態度になります。スタッフさんも心得てて、父に「バッキャロー!」と言われると喜んでくれます(笑)

そろそろ暑くなってきたので、入浴後に清涼感を感じられるクールタイプの入浴剤を、今年は今日初めて使いました。

入浴後は恒例の美肌パック(笑)

父は顔が大きいのでサイズが合わず、いつも余分に切り込みを入れて位置を調整しています(^_^;)


入浴が終わり、ただ今疲れてウトウトしてます。

そのスキに、おへその掃除をしちゃいます(^艸^)


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