泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2015年6月6日の【介護日記】から

寝たきりになってからの父は、最初の頃こそ出る前に訴えてきたので、尿瓶で取ることができました。

 

やがて尿意を訴えることがなくなってからは、マメにパッド交換。

よく「○回分のオシッコを吸収」と説明書きにありますが、やはりアンモニアが付いたまま長時間置きたくない。

 

時間を決めていたわけではないけれど、チョコチョコ覗いて交換していました。

あっ! この交換は主に母がやってくれていました。私はホントに二番手(笑)

母の献身的な介護はとても敵いませんでした。

 

    ↓


【介護日記】2015年6月6日

 

今日は自分の予定は何も入れずに、終日父のお世話。母は朝から健康診断、歯医者、鍼灸治療と自分の体のメンテで駆け回っています。


そろそろオシッコしただろうからパットの交換をしようかな~と思ってオムツを開いたら出ていない( ゜o゜)

出ていないと心配なんですけど……と思いながら筒状のパットをはずし、中の濡れ具合をチェック。……その直後っ!Σ( ̄□ ̄;)

何やらせせらぎのような音が~(丿 ̄ο ̄)丿

見事にパットを外した瞬間でした(笑)

でも、開放感があって気持ちよかったんだろうね。寝ながらだけど、部分的に本来の立ちション感覚でできたんだろうと思います。


私の手は……蜂に刺されてアンモニア消毒したと思えば(笑)

×

非ログインユーザーとして返信する