2013年11月22日の【介護日記】から
口から食べることが禁止され、鼻からのカテーテルで栄養摂取をするようになった父。
仕方なかったとはいえ、いまだに父に申し訳ないことをしてしまったなと思います。
常に心で詫びています。
私が同じ状態になったら、そんなことしてほしくないもの。母も同意見。
自分が嫌なことを父に強いてしまったことは本当に申し訳なかった。
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【介護日記】2013年11月22日
経管カテーテルを常時装着している父は、四週間に一度、カテーテルの交換をしています。
入院中は二週間に一回でしたが、往診の先生曰く「カテーテル自体は半年ぐらい入れっぱなしでも大丈夫。ただ、その間に詰まってきたりすることがあるので、二週間から四週間をメドにしたほうがいい」。
ノドにカテーテル、つまり管を通すのはけっこう苦痛を伴うので、できるだけその回数は減らしたいと思い、最初は二週間に一回だった交換を、現在は四週間ごとにしました。
今日はその交換日。
先週胃カメラ検査をした私は、今回は父の苦痛をイヤというほど実感でき、抵抗する父の体を押さえながら涙してしまいました。
幸い、先生は挿入が上手なので、短時間にスッと入れてくださいます。
挿入後、ちゃんと胃に収まっているか確認するために、シリンジと聴診器で音を確認。
何度もやって、空気でお腹ふくらましちゃった (^_^;)
最後にこれまで絆創膏がついていた側の鼻や頬を念入りに拭き、終了。
この作業をやるとき、母は見たくないみたいで、いつもスーッと部屋から出て行ってしまいます。
カテーテルをおさえたり絆創膏をカットしたりの助手的行為は、なぜだかいつも私の役目 ( ̄Д ̄;)
まっ、いいけどね (o^-')b