2013年9月26日の【介護日記】から
今日は10年前の振り返り。
在宅での点滴にまだおっかなびっくりの頃でした。
これ以降、点滴管理は母と私、家族が主体となってやることが多くなってきて、主治医は最初に針を刺すだけ(笑)
「1秒間に○滴」と指示を受ければ、時計の秒針とにらめっこで微妙な調整を必死にしたり、もったいないから全部使いきろうと思っているうちに忘れてしまい、点滴液がなくなってから気づいて大慌てで交換したりとドタバタ介護でした。
↓
【介護日記】2013年9月26日
今日は父の訪問入浴の日でした。
そのため入浴時間の少し前に点滴の針を抜きました。
夏の間、熱中症&脱水予防にずーーーっと点滴をしていましたが、おそらく今季はこれで終わりでしょう(明日ドクターの往診があるので、その時に診断してもらいます)。
知ってました? 今の点滴って針じゃないんですよ!
材質は何かわからないけど、しなるくらい軟らかいの。
私は父の点滴管理をするまで知りませんでした。
これまで熱が出たりとか具合が悪くなったときもその都度在宅で点滴は処方してもらっていましたが、いつも一時的なものだったので、抜くときも先生にやってもらっていました。この夏、毎週私たち家族で抜く作業が必要になり、初めて点滴針の先っぽを見ました。
ここ数年のうちに私自身も何度か入院や手術したくせに、尖ったものが嫌いだから一度も見なかった(ノ_<。)
それがこの夏で平気で凝視できるようになったもんねー。
ちょっとは成長したと思ってもいい?(笑)