泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2017年9月18日の【介護日記】から

父が突然熱を出すたびに、不安な気持ちになりました。

そんなときの神頼みはもちろん主治医のドクター。

コロナ以来、24時間往診対応のクリニックも増えましたが、わずか数年前だけどそんなところはほとんどありませんでした。

それに、私みたいな健常者が飛び込みで受診するのと違い、要介護者の父は、日常的にお世話になっている主治医でなくてはなりません。

父の主治医は個人クリニックでしたが、休みの日でもどんなに深夜でも早朝でも、電話をすると来てくれました。

外来時間ですぐに来られないときは、訪問看護師さんと連携して対応してくれました。

ドクターも休日や自分の時間があるだろうに、風呂上がりに飛んできてくれたりして。

いまでも感謝しています。

 

   ↓


【介護日記】2017年9月18日

父、昨夜またもや突然38.8度の発熱⤴💦

慣れたことなので慌てはしないけれど、でもこれ以上悪化するかもしれないことを考えると朝まで素人母娘だけで対処するのは不安😖💧

 

すぐさま主治医に連絡するも、留守電メッセージに切り替わっちゃったよう~(>_<)

とりあえず脇や鼠径部を冷やし、ドクターからの連絡を待っていました。呑気にテレビを観ながら( ̄▽ ̄;)

母とペチャクチャしゃべっていると、遠くからブルブルとバイブ音📳

母のケータイへドクターからの折り返し電話でした📲

着歴見ると、母がかけたすぐ後にかけ直してくれていたようで、何度も着歴がありました💦

大声でしゃべっていて気づかなかったようです(ノ≧ڡ≦)⬅家の中ではいつも音が出るようにしているのですが、この日母は外出していてマナーモードを解除するの忘れてた💦

「もう向かっているのでもうすぐ着きます🚙=3=3=3」とのことで、ほどなくしてドクター到着!

 

「お風呂入っていたので(電話出られなかった)」というドクター、湯上がり顔で裸足(笑)


ドクターが来てくれたからといって父の容態が安定するわけではないけれど、テキパキ処置してくれ私たちに指示を出してくれるので、それだけでも安心します。

 

ドクターが「熱が出るんだから体力もあります。しんどいけど頑張ってください」と父に声をかけると、父は「なんだ~?💢オマエはっ?(#`皿´)」と暴言(笑)

……うん、この反応なら大丈夫だ(笑)

 

猛暑の時期にも体調を崩し、涼しくなってこのまま落ち着くかな~という矢先の発熱。

家族としてはハラハラ(@_@)

でも、その度に草むしりしていようと風呂上がりだろうと駆けつけてくれる主治医に感謝です。

 

昨夜の高熱も、薬のおかげで37度台に落ち着いています。

でも、今日の訪問マッサージと訪問歯科は父の体力を考慮してキャンセルしました。

今日が仕事休みでよかった❤

ずっと父の側にいられる❤


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