泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2016年9月17日の【介護日記】から

消化能力が徐々に衰えてきた父。

元気な頃は大食漢だったことを思い出すと切なくなります。

しかも口から食べることができなくなって、それなのに私はこれまでと変わりなく食事ができることに罪悪感を感じることもしばしばでした。

 

それでもこの日は氷イチゴ🍧を食べさせてあげられました。

そのことに喜んでいたのに、その後にホラーになるとは(笑)

 

  ↓


【介護日記】2016年9月17日

 

いつも栄養注入の前には、胃の内容物残存の確認のためにシリンジで引きます。

最近未消化の時が多くて気になりますが、そういうときは投与を減らすことで対応しています。

以前は減らすことが怖かったけれど、父の今の体に見合った栄養を与えればいいんだと考えられるようになりました。

 

で、今日の昼間。昼……つまりは昼食分は先日からナシにしましたが、血圧の薬の投与があるのでシリンジでの確認は実施しています。

そうしたら……シリンジで引いて確認したら、なんと胃液が赤っ!!Σ( ̄□ ̄;)……というかピンク!!!(゜ロ゜ノ)ノ

 

……すっげービビりました( ̄▽ ̄;)

胃の中で出血?って。

 

あ~( ̄O ̄)そういえば、さっき氷イチゴ食べさせたっけ(^o^;)

今日は私が終日付きっきりでいられたので、タイミングをみて氷イチゴを食べさせられたんです❤

ほんの数口だけれど食べてくれました。

それからあんまり時間を置かないで確認したものだから、胃に残っているイチゴシロップを引いてしまいました(ノ≧ڡ≦)てへぺろ

 

胃液が赤くて超びっくりしました(笑)

なので、今日は氷イチゴを補充する際に、ガリガリ君のソーダ味も一緒に買ってきました🎵

 

今度はブルーでビビるかも( ̄▽ ̄;)

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