泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2016年9月12日の【介護日記】から

 在宅介護最終章……つまりは、父の命の灯が消えるまでそう長くはないだろうと思ってあらたに「最終章」と自らに覚悟を強いたのですが。

ところがところが!

父は意外に小康状態。

もちろん元気というほどでもなく、徐々に枯れてきているのは明らかなのですが、苦しむ様子がなくなり、こちらも穏やかな気持ちで父のそばにいられました。

この時間がいつまでも続けばいいな……と、そればかりを願っていました。


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【介護日記】2016年9月12日

 

帰宅したら父は寝ていました。

母によると、昼間もほとんど反応がないということでした。

もっとも、単に活動能力が低下してきているだけで、調子が悪いというわけではありません。

他のところのコメントにも書きましたが、栄養&水分を減らしたら、何となく状態は落ち着いてきました。

確実に弱ってきているはずなのに、驚くくらい穏やかです。


で、“最終章”というわりにはずいぶん元気なのでは?……というコメントを随所でいただき、恥ずかしい反面、超嬉しい気持ちになっているところです(*≧∀≦*)

嬉しい誤算でした(ノ≧ڡ≦)てへぺろ

 

なので、今しばらくは少し手荒に扱っても大丈夫かな?……と勝手に思っているわけで……(* ̄ー ̄)ニヤリ

 

これから叩き起こして一緒に歌を歌ってもいいですかね?(*≧∀≦*)

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