泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2013年9月2日の【介護日記】から

介護の度合いが増えたので、心細さがMAXの毎日でした。

入院中なら何かあってもすぐにドクターやナースが来てくれますが、在宅ではそうはいきません。

主治医となってくれたドクターともコミュニケーションがなかなか取れず(私は訪問診療日に仕事で家にいないため、母からのまた聞きだけだったので)、何とかうまく繋がる手だてを考えていた頃でした。

そのひとつとして、父の体温や排泄等の記録をつけるようにして、主治医に報告していました。

     ↓


【介護日記】2013年9月2日

 

父が退院して在宅介護を再開してから、毎日記録をつけるようにしています。

体温や排尿・排便回数、経管栄養注入の時間帯や注入内容、薬について等々…。

 

毎日のようにリハビリや訪問看護、訪問入浴やドクターの往診時に、いちいち説明しなくてもパッと数字を見ておおよその状態を把握してもらえるので、とても安心だし便利です。

 

ところが、そろそろ我が母の自己流が始まってきました(-_-)

まぁ、この記録自体が私のいわば自己流なので、別にかまわないんですがね。

 

熱… 「顔を見ればわかる。(熱は)ない」←顔赤いやん!

排尿…「出てる」←どれぐらいの量・頻度かが必要やん!

経管栄養…「入れた」←何時に終了したかが大事やん!(ある程度の時間が経過しないと消化の関係で寝かせられない)


一人でやっているわけじゃないんだから、申し送りとしての記録は最低限必要なんですけどねー ( ̄Д ̄;)

 

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