泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2016年8月29日の【介護日記】から

在宅介護ってすごい大変でしょとよく言われました。

もちろん苦しい時もあったけれど、けっこうテキトーなこともあります(笑)

 

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【介護日記】2016年8月29日

 

ここ数日で急激に目を閉じていることが多くなった父、眠っていない時は以前にもまして家族のことを呼ぶようになりました。目を閉じていて見えていないから不安なようです。

ホントに一人でいることができない人なので、人の気配がないと寂しくて死んじゃいそうなほど(^o^;)

 

父「おい!〇〇!(妹の名前)」

私「なーにー?」

父「〇〇ちゃん!(弟嫁の名前)」

私「は~い!」

父「お母さーん!」

私「はいよっ!」

父「バッキャロー!💢 オマエじゃない!(#`皿´)」

……バレたか(ノ≧ڡ≦)てへぺろ

 

その場にいない人間のことばかり呼ぶので、適当に返事してみたんですけど……( ̄▽ ̄;)

「オマエじゃない!」ということは、名前を呼んではもらえないけれど、私のことも理解してくれていると思い、ちょっとニッコリしています。

50回に一度ぐらいは私の名前を呼んでくれます(笑)

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