泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2016年8月28日の【介護日記】から

時系列めちゃくちゃに綴ってしまっているので自分でも混乱してしまいますが、7年前、父の最終章を意識した年ですね。

 

最終章が始まったとはいえ、父の最期までの覚悟はまだできていなかったように思います。

とにかくそう遠くない時期に訪れるであろう今生の別れのその日まで、精いっぱい父に尽くし、父を愛し愛されたいと願う毎日となりました。

   ↓


【介護日記】2016年8月28日

 

“最終章”を決めたとはいえ、そうすぐに変化はありません。

眠っている時間が増え、起きていても目を閉じたままですが、会話をしたり手を握り合うことは十分におこなっています。

 

でも、ちょっと困ったというか、考えなくちゃいけないことが(^o^;)

入念な口腔ケアが難しくなりました。

過去にも投稿で説明していますが、わが家の口腔ケアは、私が歯ブラシを持ち、母が吸引の二人体制。歯医者さんに負けないくらいの(笑)ケアをしてきました。

このケア、本人が眠っている状態でおこなうのは怖いです(>_<)

起きている時を見計らって……といっても、平日だと日中私はいないので、タイミングが合いません( ̄▽ ̄;)

結果、口腔ケア用のウエットティッシュやスポンジで拭うという簡単なものにとどまってしまいます。

眠っているのをこちらの都合でたたき起こすわけにもいかず……( ̄0 ̄;)

×

非ログインユーザーとして返信する