泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2016年7月18日の【介護日記】から

訪問入浴のスタッフさんには大変お世話になりました。

皆さん父に親身に接してくれ、父の「バッキャロー💢」も絶好調です(笑)

 

ただ、やはり一所懸命でも元来ザツなお方もいらっしゃって……(苦笑)

本人はそんな気なくても洗い残しや傷を作られちゃったり💦

 

だから最初から終わりまでずーっと目を皿のようにして見張って…じゃなくて一緒に手を出して父のお世話をしちゃっていました。

 

   ↓


【介護日記】2016年7月18日

 

先週の土曜日、2週間ぶりに入浴した父。

疲れたようでしたが、サッパリして私たちもホッとしました。

 

その日、私は自分の外出もあったので、入浴に付き添いつつ、途中何度かその場を離れて自分の身支度をしていました。

 

父が湯船から上がってベッドに戻り、全身を拭いたあたりで母に任せ、私は支度の最終段階に。

私が部屋から出てきた時はすでに訪問入浴のスタッフの方は帰った後でした。

そこで母が「やられた~(>_<)」という表情で苦笑い😅

入浴後の着替えのため父の体を横に向けた際、スタッフさんが無理に体を引っ張ったためにお尻の割れ目の皮膚が裂けてしまったとのこと!(。>д<)

 

皮膚が弱くなっている父は、ちょっとの刺激で皮膚を傷めます。無理に引っ張ると伸縮性も弱くなっていますから、簡単に裂けてしまいます。

そのため、動かす際には力任せに引っ張るのではなく(これは常識ですが)、腕全体で体を包み込むようにしてほしいとお願いしています。

腕を無理やり引っ張る人はさすがにいませんが、腰回りは腕のように持つ部分がないため、(失礼な言い方ですが)ガサツな人がやると、柔らかくて掴みやすい臀部を引っ張ります。するともうピリッと(-""-;)

この日のスタッフさん、経験は長いのですが、何しろガサツで……( ̄▽ ̄;)

体温計を脇にはさんだまま帰ってしまうし、何度言っても注意事項が右の耳から左の耳へ……(笑)

現在は訪問入浴のスタッフからは外れていたのですが、人手不足ということでヘルプで入ってきて……。

 

その後から父のオムツ交換は、私たちもいつも以上に注意を払っています。

父のお尻を超精密機器のように(笑)ソロ~ッと触ってケア(*≧∀≦*)

 

キレイに洗って薬をつけて……早く治りますよーにっ!(-人-)

ホントは塗り薬より艾を貼り付けておいたほうが治りが早いんだけど、傷口に貼り付いたままのを無理に剥がすのは良くないので、ウ〇チの後だと汚れも付いたままになってしまって逆効果になっちゃう(>_<)

だから今回は塗り薬とプロペトで保護しています❤

×

非ログインユーザーとして返信する