泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2015年2月19日の【介護日記】から

父の入院に付き添っていたときのことを綴っています。

病院から職場へ通勤だったので、朝は時間との闘いでした。

父のケアをして自分の身支度を整え、ナースステーションに「よろしくお願いします!」と声をかけて猛ダッシュでバス停へ🚏🚌

 

毎日早く仕事が終わらないかと、終業時間が待ち遠しかったです。

 

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【介護日記】2015年2月19日

 

入院三日目。だいぶ落ち着いてきました。

今回の入院にあたっては、発熱の他にお通じの出がよくないことが理由でした。

入院前日、往診に来た主治医のドクターが摘便を試みましたが手の届くところまで便が下りて来ていないため、浣腸も実施。それでもお印程度しか出ず。


そのため、入院してお通じを促す治療をすることとなりました。

いろいろ検査してみたところ、やっぱり固い便が腸にとどまってしまっているということで、腸閉塞の一歩手前ということでした。

そんなに長期間お通じがなかったわけではなかったのですが、腸にとどまっている便の隙間から流れてくる状態だったからでしょうとのこと。

初日、二日目と薬を用いてお通じを促しましたが、出る気配なし。それでも今朝になって「お腹が痛いよ~!」と訴え(今まではお腹が膨れていても腹痛を感じていませんでした)、診察してみたら少し動いてきたようなので浣腸を。

その結果、私は母と交代していてその場にはいなかったのですが、みごと開通\(^o^)/

怪獣2号ママ(妹)が父のことが心配で、怪獣2号が学校に行っている間にと午前中に病院に来てその場にい合わせ、「ウ○コ出ろ出ろソング」を即興で作って父に聞かせたところ大笑い!……姉妹揃ってこんなことばっかりやってます(ノ´∀`*)

まだまだ出そうですが、少し落ち着いたみたいです。


そして、症状はそれほど重篤ではありませんが、やはり肺炎も起こしていました。

専門的なことはわかりませんが、肺の下のほうが肺炎になつていたので、聴診器だけではわからない部分だとか。そのためCT?MRI?どっちだっけ?……の検査もしました。

こちらについてもだいぶ数値がよくなってきたと今日説明がありました。


実はもうひとつ、今回の入院で決断することがあったのですが、父が目を覚ましたのでそれはまた次回以降に(* ̄∇ ̄)ノ

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