泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2016年9月10日の【介護日記】から

胃ろうを造ってからは、そのケアも毎日念入りにしていました。

そのせいか、本来半年ぐらいで交換しなくちゃいけないのに、きれいな状態だからと、

「次は10か月後でも大丈夫ですね」

「1年後でいいでしょう」

と、どんどん期間が伸びてきました。

交換はちょっとの痛みと(父にとっては)すっごい恐怖感があるので、回数はできれば少ないほうがいい。

でも、口の部分は毎日開閉するので劣化が激しく、3か月くらいからはちょっとのことで開いて胃の内容物が出てきてしまうので、ふたの上からラップとゴムで留めていました。


体の孔のほうも「全然ただれずきれいです」と、訪問看護師さんに絶賛されました。

 

だから週2回の入浴だけでも、全然臭わず、清潔感あふれる父でした✌️

 

   ↓


【介護日記】2016年9月10日

 

え?!!(゜ロ゜ノ)ノ

父が咳き込んだら、胃ろうのフタが勢いよく開いちゃった……( ̄▽ ̄;)

当然胃の内容物まで……ん?( -_・)?

た……痰だ……( ̄O ̄)

喉からじゃなくて、胃から痰が出てきたよ( ・◇・)?

いつのまにか飲み込んじゃっていたのかしらん(^o^;)

 

ツインラインの匂いは強烈なので、大急ぎで着替えさせました。

 

汚れ物を洗う前に、衣類に付着した痰の感触をプニプニ確かめる私ってヘンですか?(ノ≧ڡ≦)

父の体から出たものは、すべてじっくり確認しないと気がすまないもので……(*≧∀≦*)

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