泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2016年8月13日の【介護日記】から

今となっては懐かしい父のオムツ交換。

一度として「イヤだ!」と思ったことはありませんでした。

もちろん💩のニオイはするけれど、それをくさいと不快に思ったこともありません。

排泄の観察は父の健康管理に大切なことでした。

でも、いろいろやらかしていたのが、そそっかしいわたくし(笑)

味噌もク○も一緒を素でいっていました(笑)

 

だけど、それもこれも父の背中を見て育った証。父には介護も敵いませんでした。

8月はわが家はお盆じゃないけれど、何となく周囲の雰囲気で父が帰ってきてくれているような気がします。

 

   ↓


【介護日記】2016年8月13日

 

今日、父のオムツ交換をしていて~(*≧∀≦*)

 

うっかり手袋ナシ……素手で、父のお尻を洗ってしまいました~(ノ≧ڡ≦)てへぺろ

……あっ、“大”のほうでね(  ̄ー ̄)ノ

 

そして、シャワーボトルを持つ手のほうに手袋(笑)

 

久々にやらかしました(*≧∀≦*)

 

でもね、父は自分の母親……私の祖母の介護をしていたときは一度だって手袋をはめませんでした。いっつも素手!

ディスポの手袋が普及していなかった時代だったかもしれないけれど、毎回涼しい顔をして世話をしていた父。

その父の後ろ姿を見て育った私、介護に抵抗はないはずだけど、やっぱり父にはかなわない(⌒‐⌒)

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