泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2015年5月10日の【介護日記】から

笑福(わらふく)

先日、風邪をひいて十数年ぶりに熱を出しました😷

かかりつけのクリニックは発熱外来をやっていないので、電話で問診して薬を出してもらうだけ。対面診察はしてくれませんでした。

仕方ないのでその足で検査をしてくれるクリニックに行き、コロナもインフルも陰性と確定。

だけど熱がなかなか下がらず、数日後に検査結果が陰性と伝え、やっとかかりつけ医を再受診。

その間、痰がからんでしんどかったです。

父もつらかっただろうなと今さらながら涙。

今でも体調を崩す度に父のつらさを共有します。

 

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【介護日記】2015年5月10日

 

母が外出のため、父と二人。

今に始まったことではありませんが、父は時折「苦しいよ~(。>д<)」と長時間絶叫し続けます。

店が営業中の時は、思わず口をふさぎたくなるほど(^_^;)

心音も酸素も問題ないとのことで、どこまで本当なのかはわかりませんが、「父の感覚」では実際に苦しいのだから仕方ありません。

とりあえず「ちゃんと看病しているから。一人にしないから大丈夫だよ」と言ったり、気休め程度に(!)胸や背中をさすってあげるとしばらくおとなしくなるので、病名は「寂しがりや症候群」とでもしておきましょうか(^_^;)

……それだけ絶叫しても息切れしないんだから、間違いなく酸素は十分(笑)


ただ、痰がけっこうゴロゴロからむことは頻繁にあるので、その時は確かに苦しい……とまでいなくても不快なようです。

痰のからみもありますが、口腔内に溜まった唾液を吐き出さないのも一因。決して機能的に吐き出せないわけでもないのですが、誰か(とくに私)が「はい、ペッ!」って口元で構えないと出さないみたいで(^_^;)


時々は吸引が必要なこともありますが、これはなるべくやりたくないですよね(>_<)

どうしても苦しくてたまらないときに「お父さん、コチョコチョ(吸引のこと)しようか?」というと、「絶対いやだ!」と苦しくても拒否するので、どこでやったらいいかの線引きに時々悩んでしまいます。

なるべく口腔内を刺激して、それで反応してゲロッと自力で吐き出してくれるように促してはいるのですが……。


吸引をやりはじめた当初、加減がわからなくてノドの奥までカテーテルを入れ、ノドを傷つけて血が出ているのに吸引を止めなかったこともありました。

あのときは父に本当に拷問のようなことをしてしまったんだなーと、今でも申し訳ない気持ちになります。

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