泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2015年5月2日の【介護日記】から

明日が父の命日です。

夜が明ける前に旅立ちましたから、感覚的には今夜が命日ですね。

 

この2015年時は経鼻カテーテルから胃ろうに変わり、胃ろうのケアにドキドキしながらも、父がまた少しずつ元気になっていくのを嬉しく思っていました。

痰を顔につけられたってヘッチャラだいっ!(笑)

 

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【介護日記】2015年5月2日

 

今日は訪問入浴の日。

家にいる時は必ず私も一緒に介助しています。


経管を装着していた時は、洗顔はタオルで拭くことしかできませんでした。

管が外れて再び洗顔ができるようになりました。

いつもはスタッフの方が顔にお湯をかけて手で擦ってくれていました。

今日、「お父さん、自分で顔洗ってみようか?」と言うと、なかなか距離感がつかめないでいましたが、やがて自分の手で顔を擦り出しました。

スタッフの方も、「すごくしっかりされてきましたね」とビックリ(*^^*)


入浴後、鼻がムズムズしたのか、私の顔めがけて父は思いっきりクシャミ!そしてその勢いで痰がゲロッと……私の顔に( ̄▽ ̄;)

自力で出せたんだから喜ばないとね(^_^;)

私は顔を洗えばいいさっ(* ̄∇ ̄)ノ

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