泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2015年1月2日の【介護日記】から

昨日の元旦には地震、今日は羽田で航空機火災。

普通に穏やかな日が送れることがどれほどありがたく幸せなことか……。

父が倒れたことで、私もそれを身を持って実感しました。

だから昨日今日とひたすら見知らぬ方たちの、でも大切な人たちの無事をひたすら祈っています。

2015年の振り返りは、新年早々💩ネタですが、💩も毎日無事に出せることは何よりの幸せです。

父の排泄物にいつも「出てきてくれてありがとう」と手を合わせていました。

 

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【介護日記】2015年1月2日

 

父、今年初のお通じ、出たーーーー♪ヽ(´▽`)/

それも見事にたっぷり出たものだから、シーツにまではみ出し(*≧∀≦*)

新年早々大がかりなオムツ交換となりました。

でも、便秘になることなくスッキリだしてくれました。とってもありがたい。

だから、「お父さん、ウ○チ出てよかったね!ありがとう! 」とお礼を言い、はみ出るほどにたっぷり出たウ○チに向かって思わず手を合わせました(ホントに!)

その後、父に「お父さん、けっこうなモノを拝ませていただきました!手を合わせたよ」と言うと、「バッキャロ~!」と言いながら大笑い。

ふざけているようですが、私自身はいたってマジメ。薬にたよっているとはいえ、父が自力で大量に排泄してくれることはとても喜ばしいことです。


でも、この父のお通じがあった時、ちょうど箱根駅伝のゴールのタイミングだったものだから、私も母も父の世話をしながら、脚はランナーよろしくバタバタバタ……とその場ランニングε=ε=┏(・_・)┛

そのため父に「バタバタうるせーぞっ(*`Д´) 静かにやれっ!」と怒られちゃいました(^_^;)

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