泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2014年2月20日の【介護日記】から

9年前、熱を出して白眼ひんむいた父💦

もう私らもパニックになりました\(◎o◎)/

日常において人が白目ひんむくなんて場面になんて遭遇したことなかったから、もう本当にびっくりしました。

 

その後も時折、この時のような容態の急変がありましたが、常にアタフタしてしまい、経験値はちっとも上がりませんでした😅……それでも亀の歩みで少しずつは対応できるようになったとは思いたい。

 

とりあえず、フリーズして何も手を出せない状態にだけはならないようにしようと心がける日々でした(  ̄ー ̄)ノ


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【介護日記】2014年2月20日

 

久しぶり(?)の書き込みになりますでしょうか。

実は先週末、父が急に体調を崩し、バタバタしていました。

その日の朝9時にリハビリ(マッサージ)を受けたときには何ともなかったのに、それから一時間くらい経過したあたりから、なんか様子がヘン。

私の手を握りブンブン揺すります。ふざけているのかと思っていたら、そのうち歯がガチガチ鳴り出して。

熱を計ってみたら、なんと38.4度!

慌てて主治医の先生に連絡を取りました。

熱のせいでガタガタふるえながら歯をガチガチ鳴らしていたのに、次の瞬間、白眼をむいて動きが止まってしまいました。

先生の到着を待っていられず、訪問看護の看護師さんに急いで連絡を取りました。訪問看護は近所にあるので、すぐに来てくれました。

看護師さんが父の様子を先生に細かく報告してくださり、その後の処置がスムーズにいきました。


ところがインフルエンザでもない、肺炎でもない……何なんだろう?ということになっています。いわゆる風邪かも……。

私たちにとってはなんてことない風邪も、父みたいに免疫力がない高齢者がかかってしまうと、ホントに恐ろしいくらい重篤になる場合もあるからドキドキしてしまいます。


一時は39度以上にまで熱が上がってしまい不安でしたが、抗生剤と点滴で翌日には落ち着きました。


明日、通常の往診日です。

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