2017年1月3日の【介護日記】から
今日は8年前の振り返り。
昨日に引き続き、箱根駅伝中心のお正月3日目をのんびり過ごす予定でした。
がっ!
この年も父が突如発熱。
昨日の振り返りは、年末に体調を崩した父を見守るお正月でしたが、この年は正月の最中に発熱!
普通だったらあわてふためいて救急車でも呼んだかもしれない。
でも、日頃からお世話になっていた主治医の先生は、1年365日いつでも応診してくれました。
時々ご自分の実家に帰省することもありましたが、「連絡くれたら5時間くらいで行けるから」と、いたって本気で言ってくれていました(そういう場合は訪問看護師さんとの連携もできていたので、看護師さんに来てもらって先生の指示で処置してもらいました)。
父が熱を出してしまったお正月でしたが、診察もしてもらい、脱水状態にならないように気をつけて、父にベッタリはりついて過ごせたことは、ある意味楽しくて幸せでした。
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【介護日記】2017年1月3日
昨年は父に関して次の段階への決意をしたり何度か覚悟したり……とありましたが、父も無事に年を越せました。
……と、ホッとするコメントから始めようと思った【介護日記】ですが……( ̄▽ ̄;)
父、昨夜から早くも発熱!( ̄0 ̄;
夕方になって異様な騒ぎ方をし始めたので、これは経験上熱が出始めたか?と。
熱を測ったら37.6度。温めすぎて熱がこもったか?と思って少し布団をはいだり腕を出したりして様子を見ていました。
ところがその後に測ったら37.8度!
冷ましているのに熱が上昇となると、これはこもり熱ぢゃないっ!!Σ( ̄□ ̄;)
すぐさま主治医に連絡を取り、指示を受けて薬を投与。すぐに来てくれると言ってくれたけど、まずは薬が効くまで様子を見ると答え、熱が下がらなければお願いしますということに。
幸い薬が効いたみたいで37.1度まで下がったので、昨夜はそのまま家族で見守りました。
今日になって主治医が正月早々往診に来てくれました(^o^;)
熱はあるけど反応はあるし、肺の音も問題なし。
点滴をするかどうしようかと話し合いましたが、今日のところは私たちがマメに水分補給をするからと答え、点滴に関しては明日以降に再検討することに。
父の体調不良でアタフタしましたが、お正月にもかかわらず往診に来てくれるドクターのおかげで、不安は軽減。
今も父のベッドサイドで父を見守りつつ、控えめに飲みながら(笑)箱根駅伝を見ています。