泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2014年1月2日の【介護日記】から

笑福(わらふく)

あけましておめでとうございます🎍

チマチマひっそり綴っているので(笑)読者数は全然増えませんが、そんな投稿にも関わらず読者になってくださった方、ありがとうございます。

6年前にPTSDを患い、病んだ心を落ち着けるために在りし日の父に救いを求めるために、父の介護日記の振り返りを再投稿し始めました。

過去ネタを出しているだけなので、新たなネタは今のところ考えていません。

介護日記の再掲載が終わるまでは、細々続けていきたいと思います。

本年もよろしくお願いいたします。

 

元旦の昨日は、父のお墓参りに行ってきました。

スープ用の容器(使い捨て)にお雑煮を入れて持って行きましたが、運んでいる途中でこぼれてしまい、汁なし雑煮になってしまいました🤣

 

そして今日明日は箱根駅伝に夢中で、毎年テレビに釘付けです。

父が元気だった頃はもちろん、介護をするようになってからも、テレビ観戦時は自分も「エアー駅伝」と称し、脳内では全速力で疾走(笑)

給水はワインやビールを朝から(笑)


11年前も同じ。

でも、父が年末に体調を崩し、余談を許さない状況だったみたいです。

「喪中ハガキ」の準備をしていたと綴っていますから、かなり危険な状態だったみたいですね。

それを乗り越えてのお正月だったので、たぶんかなり大量の給水をしていたんでしょうね、わたし🤣

 

PTSDを患ってからは、薬を服用していることもあって、アルコールは1滴も飲んでいません。

ひたすらお茶で応援しています。


   ↓


【介護日記】2014年1月2日


おかげさまで父は安定した体調で新年を迎えることができました。

私は本気で喪中ハガキを作る準備をしていたぐらいですから、この新年は本当に感極まるものがありました。


先ほどアップしましたが、正月二日三日は、毎年箱根駅伝を観ながら朝から飲んだくれている私です(^_^;)

それは父を介護するようになってからも変わりません。

ただし、今年からは、食べることができない父の前で大っぴらに飲み食いするのはやはり気がひけるので、なるべく父に見えないようにしています。

父の経管が始まってから、別の場所で食べてみたこともありましたが、私たちの気配がないとダメみたいなので、やはり食事は父のいる場所で。ただし、食べている姿はなるべく見えないようにしています。

そして、それよりも先に父が満腹感を得られるように経管注入を開始します。

悲しいことではありますが、認知症で食べることに関してのことがよくわからなくなっていることを逆手にとり、満腹感を与えることで「もう食べたよ」とさせています。

少しでも満腹感が大きくなるよう、栄養剤の他、果汁100%のジュースや、時には果汁を絞って栄養剤に加えてカサ増ししています。


そして先ほど、今年初のお通じがありました♪

私は父の出したウン○に手を合わせて拝んでしまいました(笑)

だってホントにありがたや~と思ったから♪

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