泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2012年12月1日の【介護日記】から

父は最期まで自前の歯でした。

入院中、看護師さんが口腔ケアのために「入れ歯」を外そうと父の口をこじあけて、必死に取ろうとしていました。

私は慌てて、「うちの父、入れ歯じゃないんてす!全部自分の歯なんです!

看護師さん、「え~!(o゚Д゚ノ)ノ」とビックリ(笑)

家で口腔ケアをする時も、噛まれちゃ大変と命懸けでした(笑)

歯ブラシ🪥を噛んで折っちゃうほどでしたから😅

 

     ↓


【介護日記】2012年12月1日

 

今宵も父の歯磨きタイムは命がけ。

またやられました~( ̄□ ̄;)!!

今日は柄じゃなくて毛のある部分を噛み折られた(「噛んで」「折った」ので、表現としては間違っていないと思います)ので、口の中にバラけた毛が残ってしまい、いつもより苦労しました(-o-;

でも、今日も元気にしっかりゴハンを食べてくれて感謝ですm(_ _)m


だけど、こう頻繁に噛み折られるとなると、歯磨きの方法について歯医者さんに相談しないと(-_-;

「折られた~(ノ>д<)ノ」と笑って済むうちはいいけれど、考えてみたら折れた先端を飲み込んだりしたら大変だもの。

 

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