泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2016年10月26日の【介護日記】から

平日は仕事があり、たまに仕事の後に介護のセミナーもありで、父のことはほとんど母まかせ。

母は「慣れているから大丈夫。むしろ人任せにするほうが心配でストレスになる」と言っているので甘えてしまっていましたが。

でも、父が亡くなった時には「あんた(私)がいたからお父さんの介護を続けられた。自分一人じゃとても無理だった。ありがとう」と言ってくれたので、平日がこんな調子でも介護の一部を担うことはできていたのかなと、今さらながら安堵しています。

 

父のとんちんかんな言動も、発熱や腹痛などの体調に不良が出ているわけではないので、むしろ楽しく会話が弾みました。

 

   ↓


【介護日記】2016年10月26日

 

今宵、私が帰宅した時には父は起きていました。

私は鼓膜が破けない程度の(笑)大声で「おと~さ~ん!ただいまぁ❤」と言いながらハグ❤

父は「よく帰ってきてくれたなぁ~(。>д<)」と、感激の涙を流してくれました(^o^;)⬅長年会っていなかったことになっているらしい(笑)


そして私が食事をしている間中も、父は何やらずっとしゃべっていました(笑)

しばらくすると「酔っぱらっちゃったよ~😳」って(爆)

脳内でアルコールが発生したようです。

そのせいか饒舌な今夜の父です。

×

非ログインユーザーとして返信する