泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2013年8月30日の【介護日記】から

もう11年経つんだ~。

つい昨日のことのように思えます。

薬の力を借りないと排泄が難しくなってきた父。

いまでこそ「腸活」ってありますけど、当時はまだまだ。

もっと父の腸活のために勉強すればよかったなと、ちょっと後悔😢

父の💩との対面がとっても嬉しく思うわたくし❤️

 

8月末は、「今年も暑い夏を頑張って乗りきってくれたくれた❤️」とホッとして秋の到来を嬉しく思う時期でした。

 

    ↓


【介護日記】2013年8月30日

 

またもや排泄関連の話で恐縮ですが…。

父は排泄のために下剤が欠かせないことは前にお話ししました。

下剤とはいっても強力なものではなく、牛乳に含まれている成分から作られているもので、効き目は緩やからしいです。

しかし緩やかとはいえ、父は元々牛乳を飲んで下る体質なので、それなりに強く効きますし、経管注入になってからは摂取するものも液体のみなので、出る時も完璧に液状。腸の働きがよければいい具合に腸で水分が吸収されて便も固形になってくれるんですがね… ( ̄Д ̄;)

ところが昨日、実に四カ月ぶりに固形のウ〇コを産み落としてくれました\(^o^)/

最初、「お尻が詰まった」と、意味不明なことを言うので何のことかと思っていたら…。久しぶりに固形物(!)がお尻のところに挟まった感じになったので、「詰まった」という表現になったんでしょうね。

少し腸の働きも活性化してきたようです。


明日で八月も終わり。介護が始まってからは父に対しては「来年の今頃もこうしてすごせたら…」との思いを持っていました。しかしGW明けの入院以来、それを月単位で考えるようになりました(入院中は日単位でした)。

退院して二か月、何とか無事に過ごせたことを幸せに思います。

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