泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2016年8月27日の【介護日記】から

8年前のヒトコマ。

ふざけているようですが、いたって真面目なやりとりです。

この頃からかな~父が私の手を握りたがるようになったのは。

ほのぼの父娘❤️…と思っていると、手つなぎからいきなりパンチ👊に変貌するから油断なりませんでしたけど(笑)

 

   ↓


【介護日記】2016年8月27日

 

父「おいっ!助けてくれ~!」

私「どうした?(゜ロ゜;ノ)ノ」⬅あえて大げさに反応(* ̄ー ̄)

父「目が……目が見えなくなっちゃったよ~(。>д<)」

私「え?!Σ( ̄□ ̄;)それは大変!……お父さん!」

父「……ン?」

私「目を開けてみな~!」

父「見えるようになったよ~!」

私「よかったね~🎵」

 

……これまでにもチョイチョイあったこのコントまがいの父との会話。

以前はただ笑って済ませていましたが、今は父は目を閉じているという自覚がないようです。

だから「目が見えない!」となっちゃって。

 

今はその都度こうして目を開けることを意識してもらっています。

目を閉じていても眠っているわけではないので、そばにいて手を握りながら一緒に歌を歌っています🎵

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