泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2018年8月18日の【介護日記】から

土日祝日も含め9連休の夏休みが今日で終わり、明日から平常運転です。

この暑さで墓参りと予約していたガン検診、毎週1回の食料品の買い物以外は、家で溶けていました(笑)

振り返りを読むと、そこそこ動いているのに💦

父に「少しは動け💢」と怒られそうです😅

あ~明日社会復帰できるかしら?

  

   ↓


【介護日記】2018年8月18日

 

最近、ますます父は目が離せなくなりました。

(平日昼は母がひとりで父を守っています)

これまでも付きっきりで介護してきたとはいえ、掃除&洗濯等の家事や草むしり、店をやっていたときはお客さんの応対等で、実際には5分くらいは父から離れることもありました。

父のベッドは我々の生活導線の途中にあるので、付きっきりでなくても必ず父のことを目にすることができるため、父から離れるのは確実に5分以内で済みました。

 

ところが先日のこと。

母が台所に立っている数分(5分以内)の間に父は自分の痰で窒息しかかったそうです💦

この夏の暑さでかなり衰弱が進んだ父、痰を吐き出すことも難しくなってきました。

 

今日は久しぶりに涼しくて過ごしやすい日でした。父も目こそ開けませんが穏やかな状態でした。

そのせいか、今日父の手を握ったら久しぶりに力強く握り返してくれました。

私の手にくい込むほどに( ̄▽ ̄;)

痛かったけどそれを振り払う気になれず(笑)

「お父さん!痛いよぉ~❤」と言いながら、しばらく父の力を感じていました。

 

もしかしたら、パンチも再び?(*≧∀≦*)

期待しています❤


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