泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2014年8月15日の【介護日記】から

夏の間は父が脱水状態にならないようこまめに水分補給が必須でした。 

 

平日は母任せなのですが、B型気質の母は計量がアバウトで(笑)、A型気質の私が帰宅後、残りの量で実際に投与した量を計算するとまったく合わない💢

 

でも、父の顔色で体温まで完璧に当ててしまう母ですから、介護の司令塔である母には逆らえません(でもよく揉めましたがw)

 

    ↓


【介護日記】2014年8月15日

 

今日は父の主治医の往診日。お盆休みと暑さでボーっとしていて、今日がその日だとすっかり忘れていました(^_^;)

先生もお盆の帰省後すぐに往診に来てくれたみたいで、いつもとは違う時間帯でした。


先日、ちょっと熱が出て血液検査の結果も何らかの菌が見つかり、大事をとって数日間抗生物質を経管から投与し、点滴も一日だけやっていましたが、今日の診察結果は「大丈夫」とのこと\(^o^)/

先生が、「抗生剤も投与したけれど、ご家族が細かく水分を与えたり、体温調節をしているから、こうして何事もなく回復したんですよ。

自分のやっていることなんか、ご家族の足元にもおよびませんよ」と。

別に先生に評価してもらうために父の体調を細かくチェックしているわけじゃないけれど、こんなことを言われると、やっぱり嬉しいです (^ヘ^)v


そして私たち家族は、こういう先生が見守ってくれていることでとても心強く、日々の介護をありがたく「させていただいている」という気持ちになります。


私が不在の日中、冷房嫌いの母に任せっぱなしはちょっと心配ですが…(^_^;)

そういえば、またしても母のアバウトさが露呈(笑)

数日前、父が熱を出してからからは、OS-1を一日500mLを目安に与えてくださいと言う指示をもらいました。

そこで私は、カリウムとビタミン補給のために与えているリンゴジュースとの配分を考え、朝・昼・夜ともにリンゴジュース100mL、OS-1を100mLとし、就寝前にS-1を200mLというのを基本と設定しました。

ところが昨日、OS-1を測ったら、なぜか50mLしか残っていない。

100単位でやっているから、50で残ることなどあり得ないのに…(-"-;)

母の測り方見てたら、100mLのところ、どう見ても150mL!

そりゃあ、厳密に測るほどのものじゃないかもしれないけど、100単位なんだから、むしろきっちり測れると思うのですが?

だから、毎食後に与えているシロップ状の薬、母はちゃんと測っているのか、どーもあやしくなってきた(^_^;)

×

非ログインユーザーとして返信する