泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2015年8月8日の【介護日記】から

父が要介護状態になってから数年後、とあるご縁から在宅医療の勉強会に頻繁に参加してきました。

周囲はドクターやナース、介護福祉士等の医療介護のプロばかり。

でも、みんないい人ばかりで、時々ふざけて悪態ついたりしながらも、プロの学びをしっかり自分のモノにしてきました。

ただ、勉強会に参加すればするほど父との時間がなくなっちゃうという矛盾が……。

 

でも、帰宅が遅くなっても父とのコミュニケーションが取れた日は嬉しくて疲れも忘れます(すぐ思い出して寝落ちでしたが🤣)


  ↓


【介護日記】2015年8月8日

 

今日は在宅医療カレッジのセミナー参加のため、帰宅は深夜1時過ぎ。

すでに寝静まった両親を起こさないようにそ~っと玄関を開けると、何やら芳しい(?)香りが(笑)

父にお通じがあったところでした。

先週のように帰宅するなり点滴を繋がれている姿を目にしたことを思えば、お通じのタイミングで帰宅できたことは何とありがたいことか!(*^^*)


「お父さん、ちょうどウンチ出たね。きれいにしてから寝ようね」

「洗ってくれるのか? ありがとよ(号泣)」

……と、ある程度お決まりのパターンで今宵は終わりました(笑)


父のオムツ替えを終え、ようやく一息つきました。


今日のセミナーもとても実りあるものでした。

それはまた後日(^-^)/

さすがに眠い(^_^;)

ビールじゃなくてワインを飲んだこともあってフラフラで~す(* ̄∇ ̄)ノ

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