2013年7月28日の【介護日記】から
11年前の振り返りになります。
誤嚥性肺炎発症後、経鼻カテーテル装着と同時に痰の吸引も欠かせないケアのひとつとなりました。
父の痰なので平気で処理できましたが、一般的には痰は汚いというか、感染症予防のためにも触れないように避けるべきもの。
だから、食器等と一緒に洗うのはもっての他!
なのに母ってば…💢
A型娘とB型母のバトルは毎日のように繰り広げられていました。
それを中和してくれるのが父でした。
寝たきりになってもその役割は健在でした。
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これも【介護日記】…かな? (^_^;)
2013 年7月28日
またしても介護の話でありながら、違うかな?な、話です。
写真は父の介護に使用している痰の吸引器(手前に聴診器も写っていますが無視してください)。管の先にカテーテルを装着して鼻または口から吸引します。
吸引された痰は管を通って左側にあるピンクの取っ手が付いている容器に溜まります。
それをマメに捨てて洗って…という作業が当然ながらあります。これも、主には私がやっています。
でも、家族みんなに覚えてもらわなくちゃいけないので、母にもやんわりと「たまる前に捨ててよ」と言いました。
今回はちゃんと言うことをきいてくれた、よしっ (o^-')bって心の中でガッツポーズをしたのですが… ( ̄Д ̄;)
母は痰のたまった容器を持って台所へ。そこに痰の混ざった汚水を捨てて、水しぶきを撒き散らしてジャブジャブ洗いだしたっw(☆o◎)w
私:「なんで台所で洗うのよっ(-"-;) 不衛生でしょっ! 洗面所で洗いなさいっ!」
母:「大丈夫よー」
私:「大丈夫とか大丈夫じゃないとかの問題じゃないッ! ケジメだっ(-"-;)」
…と、私はまたしても母に説教。
確かに、細かいことかもしれません。私自身はそのへん本来は無頓着で、個人的には気にしません。でも、台所を使うのは私と母だけじゃないわけだし。
それに、やっぱり父のものとはいえ、水を切っている洗い終わった食器に万が一痰がわずかでも付着したら気持ちのいいものではありませんからね (^_^;)
ウチの母はなぜだかすべてを台所でやりたがるという不思議な習性を持っています。洗面所があるのに、顔を洗うのは台所の流し。
母教育、まだまだ先は長そうです。。。。(〃_ _)σ∥