泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2014年7月22日の【介護日記】から

10年前は今ほど暑くなかったように記憶しているのですが……。

夏は母だけにまかせておくと冷房つけないから怖くて😱

主治医が訪問診療に来るたびに注意されていました。

 

でも、実は私もエアコン苦手。

さすがに今年のこの暑さでは使わないわけにはいきませんが、家での設定温度は30℃で快適です✌

 

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【介護日記】2014年7月22日

 

今日は朝から出かけていて、先ほど帰宅。

部屋に入るとムッとする暑さw(☆o◎)w

父は顔を真っ赤にして汗をかいている。

体温を測ってみたら37度超え!

まーた、母がやりやがったっ ( ̄Д ̄;)

あれだけ主治医の先生から

「ちゃんとクーラーつけてくださいね。

お父さんは体温調節ができなくなっているんだから、周囲が暑いと自分も暑くなってしまいますからね」

と、毎年言われているのに、母は「クーラー嫌い」とよほどのことがないとつけない。

確かに私もクーラーは苦手。汗をかきかき時折冷たいタオルを顔や首に当てて涼むほうが好きだし、父自身もどちらかというとクーラーは苦手なんだけど、今はそんなこと言ってられない(-"-;)

申し訳程度に扇風機はつけていたけど、熱風まわしたって…ねぇ?


たぶん毎年この時期になると書いていることかもしれませんが、父のいる部屋にクーラー設置したのってここ数年のこと。

しかも父が現在のように口からの飲食不可になる前の夏、つまり一昨年の夏までは、数回しか使っていませんでした。

その頃は父にマメに水分を与え、時々梅干しを口に突っ込んで(!)何とかなりましたがね。

常に室内温度は30度超え!


あれだけテレビでも新聞でも「クーラーを使いましょう」と注意を促しているのに、ウチの母は聞きゃしません(-"-;)

今年も外出中も気が抜けない季節になってしまいました ( ̄Д ̄;)

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