2014年7月8日の【介護日記】から
珍しく時系列がきちんとつながって、昨日の振り返りの翌日の分です。
アタマの中がお花畑状態になった父ですが、これが時々演技ということもありました(笑)
いわゆる「まだらボケ」ですかね。
だからボケたふりして私たちを試していたこともあったみたいです。
私たちが争っていると、言葉は発しないけど、ただ、ただ悲しそうな目をしてそれを見てた。
そんな父を見ていると、申し訳なくなってケンカもTHE END。
父の優しさパワーは不可欠でした。
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【介護日記】2014年7月8日
本日の父は、母を「おねえさん!」と呼びます。
兄弟としての「お姉さん」なのか、飲み屋の「おネエちゃん」なのか、はたまたその筋の「姐さん」なのか、どれを意味しているのかはわかりません(笑)
でも、「おねえさんには毎日お世話になって……」と、感謝の言葉を述べています。
最初、私のことを言っているのかと思って(長女なので家庭内&親族内では、私はよく「おねえちゃん」と呼ばれていたので)、「はいよ!なあに?」と答えたら、「バッキャロー!オマエじゃないっ!」と一喝(;´д`)
O君が来て以来、まだ私の存在は思い出してくれません(^_^;)