泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2014年7月7日の【介護日記】から

今日は七夕🎋

しかしクソ暑くてそんなことすっかり忘れておりましたわん☀

 

子供の頃は父がわざわざ笹の木を切ってきてくれて、短冊に願い事を書いたり折り紙で星やリングを作って飾り付けしていました🎋

 

振り返りは七夕とはまったく関係ありません(笑)

でも、この頃は車椅子状態とはいえまだまだ元気な父でした。

 

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【介護日記】2014年7月7日

 

先週土曜日、学生時代に我が家でバイトしてくれていたO君が来てくれました。

ここでも時々書いたかと思いますが、彼はとっても優しい人で、父が脳内出血で手術した直後、こっそり父のベッド脇に病気快癒のお守りをしのばせてくれたり、リハビリ病院に入院中もしょっちゅう訪問してくれ、父のリハビリに付き添ってくれました。

彼のおかげで私たち家族は、彼が父に付き添ってくれている日は何の心配もなく自分たちの用事に没頭できました。

父がまだ車椅子で外出できた頃はいろいろと連れて行ってくれましたが、外出もままならなくなってからも時々顔を出してくれます。

父はそれがとても嬉しいようで、彼が来た日は私の存在を忘れます(マジで!)


「おいっ! O!←父は彼に対して大威張り(笑)」と、彼がいる間ずーっと呼び続け、帰った後も姿を探し求めていました。

私が「もう仕事だから帰ったよ。また来るって」と言うと、

「オマエは誰だー!」って(^_^;)

「娘だよ! 笑福だよ!」と言っても、

「オマエなんか知らない。見たこともない」ですと ( ̄Д ̄;)

…まっ、毎日顔を合わせている娘なんて空気みたいな存在だから扱いはこんなモンです。

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