泣き虫 笑福(わらふく)の在宅介護回顧録

約19年にわたって父を在宅介護してきた時に某SNSに綴っていた「介護日記」の振り返りです。

2018年6月18日の【介護日記】から

今の職場に入ってから、ほぼ3年ごとに救命講習を受けています。

 

心臓マッサージやAEDの使い方等々。

幸いまだ実行する機会がありません。

だから忘れてきてしまっています💦

 

でも、父が要介護状態にならなかったら、こういうことも他人事の冷酷な人でなしだったと思います。

父は自分のことは二の次で、常に人様のために尽くす人だったから。

父が身をもって教育してくれたんだと感謝しています。

 

    ↓


【介護日記】2016年6月18

 

※一番心配なことは父のこと💦

 

ヘタレな私は、怖いことや辛いことがあると思考回路にブレイカーが落ちてしまいます。

ホントはそれらに向き合わなくちゃいけないんだけど、情けないけどいい歳してそれに耐えられる精神力を持ち合わせてなくて、防衛本能で固まってしまいます💦

 

そのひとつが「地震」。

あの東日本大震災以来、恐怖で思考どころか体の動きまで止まってしまうようになりました。金縛り状態のように……( ̄▽ ̄;)

 

今朝の地震報道も、自分は揺れすら経験していないのに、怖くて震えて耳を塞いで報道をシャットアウトしたくなりました。 

そんなことじゃ、いざというとき父のことを助けられないのに~(>_<)

ちゃんと瞬時に動けるようにならないとね。

 

……このタイミングで今日、救命講習を受けました。

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